« RedmineにSSL接続で設定する方法のリンク | トップページ | 研究室の雑務にRedmineを使った事例 »

2016/01/22

RedmineでPlantUMLを使う事例

RedmineでPlantUMLを使う事例が流れていたのでメモ。

【参考1】
akipiiさんはTwitterを使っています: "後で読む。RT @aiminginc: Aiming開発者ブログにて、Redmine + PlantUML を活用した技術仕様書作成の取り組みについての記事を公開しました。 是非ご覧下さい! https://t.co/1e261F9DnM"

Redmine で技術仕様書を書こう | Aiming 開発者ブログ

GitHub - dkd/plantuml: PlantUML Plugin for Redmine

PlantUML : Open-source tool that uses simple textual descriptions to draw UML diagrams.

UMLの絵をWikiに貼り付けて、システムの設計思想やアーキテクチャをチームで共有したい時がある。
その時に、PlantUMLを使って、テキストからUMLのダイアグラムを生成して表示する手法もある。

上記の記事によれば、PlantUMLをメリットは、UMLのダイアグラムを生成するテキストのDiffが取れるので、設計の変更履歴として残せる点がある、とのこと。
そういう使い方もあるのは面白い。

(引用開始)
図をテキストで書くことのメリット

・ペイントソフト・ドローツールの使い方に明るくなくても
・プログラムみたいに図が描ける
・エンジニア間だけでなく、プランナーとの情報共有にも活用できる。図なので!
・Redmine Wiki の履歴がテキストで残る。つまり、図の差分が把握できる
・クラス図なんかは そのままソースコードの雛形として使える
・設計段階からコードの全体像を意識することができるので、設計と実装を分離して考えることにもつながる
・順番の入れ替え、追加削除が容易なので仕様変更に強い
(仕様が変わって矢印をマウスで一つ一つ引き直すみたいな経験…ありますよね)
(引用終了)

【参考2】
ソースコードからモデルの絵を自動生成する: プログラマの思索

RedmineのWikiに図面を入れる: プログラマの思索

redmineの wikiマクロで graphviz その1 - あぁ そうだった

redmineの wikiマクロで graphviz その4 - あぁ そうだった

astah*で図を書いて redmineの wikiに埋め込むプラグインを考える その2 - あぁ そうだった

tckz/redmine_wiki_astah - Ruby - GitHub

以前、RedmineのWikiに、graphvizで生成した図や、Astahの絵を表示するプラグインを見つけて使っていた。
Redmineの強みは、プログラム開発を支援するツールとして、単にチケット管理だけでなく、Wikiの強化プラグインも豊富にある点だろう。

今後も色々探してみる。

|

« RedmineにSSL接続で設定する方法のリンク | トップページ | 研究室の雑務にRedmineを使った事例 »

Redmine」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« RedmineにSSL接続で設定する方法のリンク | トップページ | 研究室の雑務にRedmineを使った事例 »