Enterprise Architectの使い方のリンクとメモ
古い記事だが、Enterprise Architectの使い方のリンクがあったのでメモ。
IT設計で使っているツール:気になっていることのメモ:So-netブログ
Enterprise Architect(EA)をこのように使ってます。その1:気になっていることのメモ:So-netブログ
Enterprise Architect(EA)をこのように使ってます。その2:気になっていることのメモ:So-netブログ
Enterprise Architect(EA)をこのように使ってます。その3:気になっていることのメモ:So-netブログ
Enterprise Architect(EA)をこのように使ってます。その4:気になっていることのメモ:So-netブログ
Enterprise Architect(EA)をこのように使ってます。その5:気になっていることのメモ:So-netブログ
Enterprise Architect(EA)をこのように使ってます。その6:気になっていることのメモ:So-netブログ
Enterprise Architect(EA)はこんな事もできる:気になっていることのメモ:So-netブログ
ドキュメントを作成する時に:気になっていることのメモ:So-netブログ
スパークスシステムズジャパン フォーラム - ユーザー掲示板 CRUD図の表の中身の逆生成は可能ですか?
EnterpriseArchitectはとても多機能なモデリングツール。
僕はまだ使いこなせてない。
上記の記事では、EAの使い方としてUMLにこだわらず、要求→ユースケース→機能→テストケースまでのラフな絵を描いて想像を膨らませたり、要求→ユースケース→機能→テストケースまでのラフな絵を階層化した構造ツリーを表示することで変更要求の影響箇所を一瞥できるのが便利だ、と述べている。
その点は、EAに限らず同感だ。
モデリングツールはastahをずっと使い続けているが、モデリングツールに期待する機能はたくさんある。
ステートマシン図から状態遷移表を自動生成したり、機能(ユースケース、プロセス)とテーブル(ER図)を組合せたCRUD表の自動生成、とか。
状態遷移表は組込みシステムのイベントフロー設計で使えるし、デシジョンテーブルのテストケースとしても流用できる。
CRUD表は、サブシステムの分割基準に使えたり、FP法による簡易見積りにも使えるだろう。
また、クラス図、アクティビティ図、ステートマシン図、ER図、DFDなどあらゆるダイアグラム間で、整合性を担保したり、トレーサビリティを維持する仕組みは、モデリングツールで自動チェックしてくれなければ実現は不可能。
最終的にはモデリングツールでモデルのトレーサビリティを保証することで、要件や仕様の漏れをなくしたいのだ。
つまり、モデリングツールを使いこなせれば、見積り・設計・テストの作業効率化に適用できるはず。
設計ツール | system-enablers日記にはこんな文章がある。
(引用開始)
また、有用なツールは、開発手法も教えてくれます。
例えば、今現在、注目しているICONIXプロセスではEAを使うことを推奨していて、EA用のアドインを提供しています。
ロバストネス図を作成する
ロバストネス図からシーケンス図を作成する
ロバストネス図からテスト項目を作成する
といったものです。
(中略)
このように、ツールを導入することで、設計の不備を補完し、品質を上げる手助けになります。
他にも、以前に紹介した要件定義フレームワークのRDRAもEAのテンプレートを提供しています。
(中略)
「プロは腕も持っているが、道具も持っている」ものです。
わたしたちもプロの道具を上手に使って、いい仕事をしたいものです。
(引用終了)
個人的には、関西でastahを使ったモデリングの勉強会を開いて、情報共有したいなあと思ったりする。
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