« 第10回redmine.tokyoの感想~Redmineユーザはメトリクスがお好き #redmineT | トップページ | Redmineが日本人好みのツールであるという仮説 »

2016/05/17

Redmine Pivot tableプラグインのリンク

Redmine Pivot tableプラグインのリンクをメモ。

【参考】
Redmine Pivot Table - Plugins - Redmine

deecay/redmine_pivot_table: This Redmine plugin allows you to generate pivot table for issue analysis.

第10回勉強会 - redmine.tokyo

第10回東京Redmine勉強会の松谷さんの講演で、Redmine Pivot tableプラグインを使えば、Redmine上でExcelのピボット集計と同じように実現できる、と話があった。
Excelでチケットを加工集計した時に、よく使う機能がピボット集計。
色んな観点でグロスしたいんだよね。
マネージャの人は使ってみたい機能だろうと思う。

@y503Unavailableさんが人柱(笑)になって試した所、マイグレーションもないし、良い感じみたいなので、入れてみたい。

y503Unavaiさんのツイート: "1000件limit有、大規模時は注意ですね RT @akipii: なるほど。RT @y503Unavailable: Redmine pivottableを、3.2と2.6の環境に入れました。db変更無し、入れて権限設定するだけ。cpu負荷は実際の使用時のみ。良さそうです。"

但し、Redmine上でピボット集計したとしても、設定を保存できないのでは、という話もあるので、検証してみる。
でも、Redmine上でリアルタイムにピボット集計だけでも、チケットのおかしな部分を事前チェックできるし、チケットを集計したら即座にピボット集計してみて修正されたか確認できるのはメリットだ。

仕掛けを見ると、PivotTable.jsというオープンソースのJavaScriptライブラリを使っている。
Redmine Pivot tableプラグインを使わなくても、下記の記事のように、自分でRedmineプラグインを簡単に自作できるのも利点だ。

Redmine3.2プラグイン開発入門 (1) - 新規画面を追加する - Qiita

下記の記事を読むと、PivotTable.jsでGoogle スプレッドシートのデータを集計表示させたり、Web画面上でピボット集計表示させるのは簡単みたいだ。
最近は、ブラウザ上の表示UIをリッチにするJSライブラリが揃ってきているので、RedmineにもPivotTable.js以外のJSライブラリを流用することで、レポート表示や集計処理がビジュアル化されると面白いだろうなあ、と思う。

nicolaskruchten/pivottable: Javascript Pivot Table (aka Pivot Grid, Pivot Chart, Cross-Tab) implementation with drag'n'drop.

PivotTable.jsを使ってjavascriptで集計を簡単に表示するテスト(jqueryでピボットテーブル) - tweeeetyのぶろぐ的めも

Google スプレッドシートのデータをPivotTable.jsで表示する - Qiita

|

« 第10回redmine.tokyoの感想~Redmineユーザはメトリクスがお好き #redmineT | トップページ | Redmineが日本人好みのツールであるという仮説 »

Redmine」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 第10回redmine.tokyoの感想~Redmineユーザはメトリクスがお好き #redmineT | トップページ | Redmineが日本人好みのツールであるという仮説 »