メールアドレスの正規表現でユーザグループを自動設定するプラグインredmine_auto_assign_group
@two_packさんが、メールアドレスの正規表現でユーザグループを自動設定するプラグインredmine_auto_assign_groupを公開されていたのでメモ。
これは面白い。
two-pack/redmine_auto_assign_group: Redmine Auto Assign Group Plugin
使い方は下記に画面キャプチャ込で記載されている。
Usage ・ two-pack/redmine_auto_assign_group Wiki
管理画面でルールタブを開き、メールアドレスに対して正規表現にマッチするルールとユーザグループを対応付けて設定する。
使い道としては、社内にいる協力会社ユーザをユーザグループで自動設定でまとめたい時に有効だろう。
例えば、協力会社ユーザが@XXX.com、@YYY_ZZZ.co.jpのようなメールアドレスのルールがあれば、ルールごとにユーザグループを指定すればよい。
案件ごとに一括請負しているベンダーのユーザのメールアドレスが違うならば、たぶんそのまま使えるだろう。
Redmineのチケット管理では、担当者にユーザグループをアサインできるので、こまめにユーザグループを作っておくと使いやすくなる。
しかし、実際はその保守の方が面倒。
そこで、redmine_auto_assign_groupプラグインを使えば、メールアドレスのルールによってユーザグループを自動設定できるので、便利。
RedmineのLDAPユーザ管理と組み合わせれば、ユーザマスタ保守やユーザグループ保守がかなり楽になるのではないか。
こういうプラグインを@two_packさんが開発された背景を想像すると、Redmineのユーザマスタ保守をもう少し便利にしたい、という動機があったのだろうと推測する。
その動機やアイデアを元にOSSでプラグインを公開されているのは、本当に素晴らしいと思う。
なぜなら、特に日本の企業では、同様の利用シーンを持つユーザが多いだろうと思うからだ。
柔軟なソフトウェア設計はOSSコミュニティを活発化させる~OSSソフトウェアとOSSコミュニティの密接な関係: プログラマの思索にも書いたけれど、RedmineコミュニティにいるOSSプラグイン開発者は、とても重要な存在と思う。
彼らが活発に開発して公開してくれることで、Redmine標準で物足りない部分をカバーしてくれるし、Redmineの新たな使い道や機能を実現してくれるからだ。
今後も、Redmineプラグインの動向については色々探ってみたい。
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