« RedmineユーザはRedminersと呼ぼう~We are Redminers! | トップページ | 「サピエンス全史」「ホモ・デウス」の図解のリンク »

2019/02/11

astahのモデルをGitで差分比較する方法のリンク

astahのモデルをGitで差分比較する方法の記事があったのでリンクしておく
この方法は使えそう。

【参考】
astah*とGit | astah in 5 min

【1】UMLでモデルを書いていると、差分比較を取りたくなる時がある。
顧客の要求事項を一つずつモデルに反映して、課題を一つずつ潰していく作業は地道で労力がかかる。
だから、顧客のヒヤリングのたびに、想定したモデルをどんどん洗練させていく時、前回の状態とどれだけの変更箇所があったのか、後で振り返りたくなる。

また、マイルストーンごとに、モデルの差分比較もやりたい時がある。
仕様変更のスコープだけ、顧客に見積もりを請求したいからだ。

その為には、たとえモデルがバイナリファイルであっても、ソースと同じような差分比較機能が欲しくなる。

【2】(引用開始)
astah*には、プロジェクトの比較機能というものがあります。これをコマンドラインから利用できるようになっていることはあまり知られていないかもしれません。
このastah-commandコマンドは、インストールフォルダに配置されています。下記のように、-diffオプションに、比較対象の2つのファイルを指定して実行すると、モデルの差分や図の差分を確認する画面が開くというものです。

astah-commandw.exe -diff file0.asta file1.asta

このコマンドを利用することでGitリポジトリで管理するastah*のプロジェクトファイルのリビジョン間の比較をすることが可能です。
(引用終了)

なるほど、astahのコマンドにDiffオプションがあるので、それを使うという方法。
差分履歴を持つ2個のastahファイルがあれば、コマンドを使ってプロジェクト間の差分比較ができる。
このコマンドをスクリプト化しておけば、気軽に差分比較できるわけだ。

さらに、記事によれば、SourceTree上でもastahモデルを差分比較できるらしい。
これは便利だ。
Gitの履歴のリビジョンを取得して差分比較するスクリプトも用意しておけばいい。

色々試してみたいと思う。

|

« RedmineユーザはRedminersと呼ぼう~We are Redminers! | トップページ | 「サピエンス全史」「ホモ・デウス」の図解のリンク »

モデリング」カテゴリの記事

astahによるUMLモデリング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« RedmineユーザはRedminersと呼ぼう~We are Redminers! | トップページ | 「サピエンス全史」「ホモ・デウス」の図解のリンク »