デジタルトランスフォメーションとはソフトウェア企業になることを意味する
デジタルトランスフォメーションとはソフトウェア企業になることを意味する記事が秀逸なのでメモ。
主張のないラフなメモ書き。
【参考】
米国企業のデジタルトランスフォメーションとはソフトウェア企業になること ? On Off and Beyond
「ソフトウェアが世界を飲み込む理由」「ソフトウエア、それが問題だ」の記事のメモ: プログラマの思索
最近やたらDXなるバズワードを聞く。
その言葉の背景には、既存企業はすべてソフトウェア企業として生まれ変わるべきだ、というメッセージが込められているのだろう、と思った。
上記の記事では、米国では、小売、新聞、音楽、DVDレンタル、書籍などの業界がAmazonの進出で、既存企業の売上が急激に落ちた事実を示している。
メーカー、医療、教育などの業界でも、その地震、余震は続いている。
日本では、DX推進により、既存企業がソフトウェア企業に変身する劇的な変化はまだ見られないように思えるが、時代の流れには逆らえないだろう。
日本の小学生もプログラミング教育が必須化される時代の中で、プログラミングやソフトウェアに慣れていない成年・中年・高齢者はどうやって生き抜くべきなのか?
DXとは、ソフトウェア革命の別名なのだろう。
現在進行中のソフトウェア革命の本質は、結局何だろうか?
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