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2019/06/15

「アジャイル時代の開発」スライド資料のリンク

「アジャイル時代の開発」スライド資料が素晴らしいのでメモ。
以下は感想を交えたポエム。

【参考】




下記の文言が心に響いた。

(引用開始・一部修正)
プログラミングはエラーとの戦い。
巨人の肩に乗るために巨人を探す作業。
リアルを知らない人は嘘(の数字)を欲しがる。
(引用終了)

自分の興味の赴くままにソフトウェア開発をするのは楽しい。
でも、請負契約やビジネス上のプレッシャーを強いられるソフトウェア開発では、もっとシビアな環境でプログラミング作業を強いられる。
たった一つのバグが、プロジェクトの評価を左右したり、最終的に会社の株価を下げる要因にもなりうる。

だから、ソフトウェア開発のベストなプロセス、プラクティスを探す作業がずっと行われてきたと思う。
その一つの解がアジャイル開発、と思う。
ソフトウェア開発の特徴を最も活かしたプロセス、それがアジャイル開発ではないか。

そういえば、下記の記事も印象に残った。

本田圭佑が開発者に熱く語った50分「僕がエンジェル投資家をする理由」【de:code2019】 | BUSINESS INSIDER JAPAN

(引用開始)
「プログラミングを学んで、率直に教えてください。面白かったですか?」

西脇が投げかけると、思わず本田は無言になった。

「あれ……これ流れ的には……」と西脇が苦笑に包まれた観客に続けると、本田は少し黙ったあと、こう続けた。

「大変だな、と思いました。……僕はうそをつくのがあまり好きではないので……。面白いか面白くないかというのは、なかなか分かっていない段階なので、そのレベルまでまだ行っていない」(本田)
(引用終了)

このインタビューを読んで、本田さんは非常に正直な人なのだ、と思った。
自分が実現したいモノがあったとしても、それをプログラムで表現するにはそれなりのコード量、テクニックを必要とする。
特に、システムはその整合性を取るのが難しい。
だから、アジャイル開発などのプロセス面、自動テストや仮想環境などの開発環境面のスキルも必要になってくる。
もっともっと色々必要になってくる。

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