NumPyを図解で理解する
NumPyを図解で理解する記事がわかりやすかったのでメモ。
ラフなメモ書き。
【参考】
【初心者向け】図解でわかるNumPyとデータ表現|Saya|note
線形代数とは、そもそも何なのか?
考え方は2つある。
一つは複数個の連立方程式を1個の数式で表す手段。
解は、逆行列で計算することになる。
もう一つは、座標変換を計算するための手段。
複数回、回転させた場合は、固有値を使って計算する。
行列やベクトルの計算が必要になるのは、電磁気学や量子力学のように、場(field)で複数個の微分方程式を一つの方程式でまとめて表現するために必要だから。
分かれば当たり前だが、高校生の頃は何のために行列計算するのか分かっていなかった。
そういう意味では、日本の高校の物理や数学は中途半端。
微分方程式で物理を習得しないので、小学生の鶴亀算みたいに、大量の物理の公式を覚えて解くだけになってしまう。
PythonのNumpyに初めて触れて、実際に色々触ってみて良かったのは、ループ処理せずとも一つの処理で簡単に計算できることだ。
ベクトル内で足し込む処理だけでなく、全項目が正値か判定する処理すら1行で書ける。
これにより、シグモイド関数に当てはめることが出きる、とか。
この記事の後半では、Word2Vecの簡単な解説もある。
高校数学をPythonで計算して理解する、という方法も今の時代ではありえる。
手計算も大事だが、プログラミングできれば、いくらでも応用できるメリットもある。
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