問題解決アプローチを見極める『クネビンフレームワーク』のメモ
問題解決アプローチを見極める『クネビンフレームワーク』を知ったのでメモ。
結論のないメモ。
More Effective Agile ? “ソフトウェアリーダー”になるための28の道標|かず|note
複雑な世界を捉えるためのカネヴィンフレームワーク(Cynefin Framework) ? ゲームを用いた企業研修なら| 株式会社HEART QUAKE
(引用開始)
カネヴィンフレームワークは1999年にIBM Global Servicesのデイブ・スノーデン(Dave Snowden)らが提唱したもので、状況・問題を大きく4つのドメインに分類するフレームワークです。(上画像)
1.Simple(シンプル):単純
⇒問題の因果関係・構造が明確
2.Complicated(コンプリケーティッド):煩雑
⇒少し分析すれば、因果関係・構造が明確
3.Complex(コンプレックス);複雑
⇒因果関係が複雑、調査・探索が必要
4.Chaotic(カオス):混乱
⇒因果関係が不明確で、状況や問題を理解することも難しい
その他.Disorder(ディスオーダー):無秩序
⇒直面する問題に適切な解決策がない
さらに、1のSimpleと、2のComplicatedを予測可能な問題、3のComplexと、Chaoticを予測不可能な問題と分類することもできます。
(引用終了)
製造業における製品製造の大量生産方式のビジネスと、エンジニアやコンサルタントなどの知的労働者がプロジェクトで仕事するビジネスは、本質的に何かが違うといつも思っていた。
その理由の一つは、問題解決アプローチが全く違う、という指摘を、クネビンフレームワークは教えてくれる。
クネビンについて講演してきました | サーバントワークス株式会社
(引用開始)
(クネビンフレームワークが必要とされる)背景としては、「正解がない」多様化した問題と現実解に対しての理解を深めることが第一義です。第二儀としては、アジャイルの必然性の腹落ち感があります。
(引用終了)
アジャイル開発が昨今必要とされる背景には、従来の問題解決の手法が通用しなくなってきていて、新しいフレームワークや考え方による問題解決手法が必要とされているのだろう。
「More Effective Agile ~“ソフトウェアリーダー"になるための28の道標」では、アジャイル開発による問題解決の観点はクネビンフレームワークの「複雑(Complex)」に当たるのではないか、という内容があるらしいので、今度読んでみたい。
【参考2】
複雑な世界を捉えるためのカネヴィンフレームワーク(Cynefin Framework) ? ゲームを用いた企業研修なら| 株式会社HEART QUAKE
クネビンフレームワーク Cynefin Framework :臨機応変の意思決定手法 ? I & COMPANY / アイ&カンパニー
クネビンフレームワークを使ったテクニカルサポートチームの行動指針の立案 | Developers.IO
問題の解決アプローチを見極める『クネビンフレームワーク』をざっくりまとめる - コード日進月歩
(引用開始)
これをエンジニアのロールに置き換える広木さんのツイートはすごいなと思ったので参考まで
(引用終了)
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