INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメントの感想~日本に足りないのはプロダクトマネジャーだ
INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメントを読んで、日本に足りないのはプロダクトマネジャーだと改めて思った。
ラフなメモ。
【参考
ソフトウェア・ファーストの感想: プログラマの思索 】
プロダクトマネジメントの感想~プロダクトオーナーはもっとチームの外のユーザに寄り添うべき: プログラマの思索
「クライアント-ベンダーアンチパターン」という根本問題: プログラマの思索
プロダクトマネージャに必要なスキルは何か?~「世界で闘うプロダクトマネジャーになるための本 ~トップIT企業のPMとして就職する方法」の感想: プログラマの思索
一括請負案件では、どうしてもプロダクトマネージャーという役割は持ちにくい。
プロジェクトマネージャが案件の中心にいて、顧客とプロジェクトマネージャが対峙するというクライアント・ベンダー・アンチパターンにはまりやすい。
では、日本では、どんなソフトウェア開発でプロダクトマネージャーという役割が必要になるのか?
INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメントのあとがきでは、日本でプロダクトマネージャーが必要とされる場面は、スマホアプリの開発だという。
なぜなら、スマホアプリの開発では、利用ユーザの観点で、利用ユーザの導線を極力簡素化すべきであり、そのために機能はできるだけ削ぎ落とし、シンプルでワクワクするUIをいかに作り出すか、が大事になるからだ。
実際、一括請負案件でも、スマホアプリの開発が混じってくると、従来のウォーターフォール型開発で要件をガチガチに固めた後に機能やUIを開発したとしても、最後のユーザ受け入れテストで数多くの不満が出て収拾がつかなくなる場合も多い。
スマホアプリを実際に触ってみて、初めて操作感だけでなく、本来のユーザ導線を考えるという手戻りも発生しやすい。
僕もそういう現場を見てきた。
つまり、スマホアプリの開発はとりわけアジャイル開発に適していて、利用ユーザのユーザエクスペリエンスを重視するには、プロダクトマネージャーという役割の人が統括する方がうまくいきやすいと思う。
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