Redmine4.2のER図が公開されている
Redmine4.2のER図が公開されているのでメモ。
これはとても役立つ。
ワテさんの力作。
テーブルを見て、自力でソースも見ながら外部キーのリレーションを見たりして、全て書ききったらしい。
すごいね。
データモデリング屋にとって、ER図があれば、そこから画面はどれだけ必要なのか、どんな機能が必要なのか、はほぼ分かる。
そこから、ER図が表現する業務の内容はほぼイメージできる。
ER図のリレーションから、業務の制約条件も分かってくる。
astah*を使えば、RedmineのDBをリバースエンジニアリングしてDB仕様書は作れるのだが、Railsの弱点は、外部キーや複合キーの設定がテーブル構造の情報だけでは取れないこと。
結局、Railsのソースを読まないと、テーブルのリレーションが分からない。
こういう力作は参考にして、Redmineの特徴を見てみたいと思う。
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