テスト管理ツールCAT、TestRail、QualityForwardのオンラインのマニュアルのリンク
テスト管理ツールCAT、TestRail、QualityForwardのオンラインのマニュアルが公開されていたので自分用にメモ。
【参考】
CATとは? :: CATマニュアル
テスト管理ツールTestRail、CAT、QualityForwardの感想: プログラマの思索
テスト管理ツールに必要とされる機能要件は、欧米と日本で異なるのではないか: プログラマの思索
TestLinkがExcelのテスト仕様書よりも素晴らしい点: プログラマの思索
2022年現在、日本で有償のテスト管理ツール導入を考えた場合、上記の3つに絞られるのではないだろうか。
理由は、3社ともに日本の開発元、販売元であるので、サポートを受けやすいためだ。
僕としては本来はOSSのTestLinkを使いたいが、やはり使いにくい場面も多い。
上記3つの有償のテスト管理ツールはUIもよく考えられていて、マニュアル無しでもソフトウェア開発チームならばすぐに導入できるだろうと思う。
個人的印象では、CATとQualityForwardはExcelテスト仕様書のUIイメージに近い。
だから、Exccelのテスト仕様書をWebに置き換えただけ、という感覚で使える。
一方、TestRailは、テストケースを全てWeb上で一括管理するためのツールだ、という特徴を強く押し出している。
Web上でテストケースを追加したり更新したり、Redmine障害チケットと連動したりするUIがすごく使いやすい。
Redmineがチケット管理をWebに置き換えたように、TestRailはテストケース管理をExcelからWebへ完全に置き換えたイメージに近い。
よって、僕の感覚ではTestRailが好きなのだが、やはりテストケースは数千~数万も登録する必要があるので、そのままでは現場で使えないと思う。
そこで、事前にCSVやXMLで大量のテストケースを作り込んで一括インポートし、実行フェーズではTestRailで運用する、というやり方が一般的ではないか、と推測している。
つまり、TestLinkを運用する時と同じように、事前にExcelテストケースは準備し、一括インポートした後、テスト実施管理はTestLinkでやる、みたいな感じだ。
テスト管理ツールCAT、TestRail、QualityForwardのオンラインのマニュアルをより詳しく読んで理解したいと思う。
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