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2023/01/22

TestLinkのテストケースはクラスとインスタンスの考え方で区別する

TestLinkのテストケースはクラスとインスタンスの考え方で区別するツイートを見つけたのでメモ。

[QCの基本]テストインスタンスについて|Tsuyoshi Yumoto|note

TestLinkでは、テストケースそのものの管理とテスト結果を記録する機能が分離されている。
この考え方は、テストケースがクラス、テスト結果がインスタンスで区別すると理解しやすい。
メリットは、回帰テストを実行できること、テストケースを再利用しやすく保守しやすいこと。

Redmineによるタスクマネジメント実践技法」でもTestLinkのこの考え方は記載していた。

しかし、現場のExcelテスト仕様書では、テストケースとテスト結果は分離されていない場合がほとんどだろう。
だから、回帰テストの管理が面倒だし、障害管理との連携もスムーズでない。
その理由は、テスト管理ツールが導入されておらず、Excelで頑張っているからだろう。

下記ツイートにあるように、テストケースをクラスとインスタンスで分離する考えは、本来はSIで最も有効なのにね。

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