第22回 Redmine大阪の感想 #RedmineOsaka
第22回 Redmine大阪の感想をメモ。
【参考】
2025/9/21 第22回 Redmine大阪 #RedmineOsaka - posfie
Redmine-osaka-022 - Redmine.Osaka
5年ぶりの開催で盛り上がりを心配したが杞憂だった。
スタッフも参加者もテンションが高くて楽しかった。
東京、岐阜、福岡から参加者が来てくれた。
初めての参加者も若手で数人おられたが、すぐに馴染んで、本音ベースで話せた。
講演内容も多様だった。
【1】前田さんの話では、Ver4以前のRedmineは最新機能が全く取り込まれていないので、早くアップデートしましょうという主張だった。
メンション機能、チケット一覧での検索、フォントサイズやフォントの変更、テーブルタグを見やすくするUI改善が目に留まった。
次バージョンでは、いいね機能もリリースされる。
昨今のスマホのようなUIを取り入れていく改善は、地味だけれども、ユーザ体験をより良くするために重要だと思う。
【2】赤羽根さんの話では、チケット20万件以上、ユーザ数3900人以上の大規模な運用事例。
製造業という非常に縦割り組織の中で、10年以上Redmineを運用して、設計情報をRedmineに蓄積しナレッジ基盤とした運用はすごいと思う。
後で聞いた話では、Redmineをフローの管理、つまりタスク管理や進捗管理に使うのではなく、チケットに設計情報や製品に関する情報だけをどんどん蓄積していく運用に振り切った、とのこと。
だからこそ、10億字以上の文字が蓄積されるわけだし、全文検索エンジンGroongaの必要性が出てくる流れを理解できる。
【3】三浦さんの話では、自分はなぜかドキュメント管理の整備にアサインされるという話から始まって、ドキュメント管理の経験を語られた。
Wikiでナレッジが集約されるメリットがある反面、ドキュメントは負債にもなり得ること、ドキュメントの保守には工数がかなりかかる。
インセンティブや強制力を使って、ドキュメントを残し集約し、検索できるようにする基盤として、Redmineも候補になりうる。
【4】アジャイルウェア様の会場をお借りして本当に楽しかった。
広くて綺麗で、液晶モニタもすごく大きくて、プロジェクタ無しで投影できて素晴らしい会場だった。
ありがとうございました。
【5】Redmineコミュニティの良い所は、講演内容がRedmineの機能紹介やカスタマイズに偏ることなく、運用事例やプロジェクト管理、情シス部門の考え方、ナレッジ蓄積やタスク管理の考え方まで幅広く紹介されること。
このあたりが面白いなと思う。
だからこそ、かなり特殊なコミュニティもかかわらず、テーマが多様なお陰で、コミュニティが長続きしているのだろうと思う。
また次回も開催したいなと思います。
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