プ譜でプロジェクトの目的を管理する
オープンソースカンファレンス大阪にてプ棋の話を聞きたくて参加してきた。
プロジェクト管理の一手法として、目的や課題の管理に使えないか、今実際に使っているが、まだ腑に落ちてない。
講演者に実際に質問をぶつけてみたら、将棋の棋譜みたいにプロジェクトの局面をストーリーや歴史みたいに鳥瞰できる感覚が掴めた。
ラフなメモ書き。
【参考】
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見通し不安なプロジェクトの切り拓き方 | 前田 考歩, 後藤 洋平 |本 | 通販 | Amazon
予定通り進まないプロジェクトの進め方 | 前田考歩, 後藤洋平 |本 | 通販 | Amazon
プ譜の書き方と書く“意味” ?あなたの成長を支える“構造と思考の地図”?|前田考歩
1月31日(土) タイムテーブル - オープンソースカンファレンス2026 Osaka
【プ譜友の会】プロジェクトの「不確実性」を定量評価する挑戦! - セミナープログラム - オープンソースカンファレンス2026 Osaka
【1】プロジェクトで仕事している時に一番問題に感じることは、目的を忘れて作業に没頭してしまい、見失ってしまうことだ。
もちろん、プロジェクト計画も作るし、プロジェクト憲章も作るし、WBSも課題管理表も作って管理する。
しかし、実際の仕事は、目的を考える時間よりも、たくさんの打合せや資料作成などの実作業にほぼ時間を取られてしまう。
なぜ、そんな計画を立てたのか?
そもそも今の作業は効果があるのか、正しい目的に沿っているのか?
課題に対する対策は、本当に効果が出ているのか?
その判断は正しいのか?
日本人の技術者も担当者も、実作業が与えられたら真面目にやる。
しかし、作業に没頭してしまい、その作業の目的、正統性、効果測定を忘れてしまう。
プロジェクトは、経営目標や経営戦略に沿って作られるものであり、経営目標に対してそのプロジェクトがどれだけ貢献したのか、成果や効果を評価すべきだ。
そこで、プ譜というツールを使ってみる。
プ譜は端的には、目的に対する施策とその評価結果をプロジェクトの各局面で履歴として残し、将棋の棋譜みたいに追跡できる仕組みだ。
つまり、プ譜はToBeとAsIsを端的に表した1枚の図だ。
実際のプ譜のPPTテンプレはすごく単純だ。
それはプロジェクトの各局面のスナップショットであり、プロジェクト完了時にふりかえれば面白い。
プロジェクトリーダーが課題を適切に管理できていたのか?
その判断は正しかったのか?
その意思決定を間違えていたら上手く元々の軌道に戻せたのか?
すなわち、プロジェクトリーダーの意思決定をふりかえり、自分自身の意思決定の質を上げていくための処方箋にもなりうる。
プ譜はプロジェクトリーダー向けのツールだと思う。
これから使いこなしてみたいと思ってる。
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