組織変革の鍵を「聞く」体験から探る
組織やチームに変化をもたらすリーダーシップを模索中。
ファシリテーションの「聞く」ワークショップに参加し、相手を論理的に分類する自身の癖に気付くと共に、ただ話を聞いてもらうことの「癒やし」を実感した。
クライアントの現場を活気づけ、変革を起こすヒントはどこにあるのか。
【参考】
ファシリテーションの教科書
「具体 抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問 (PHPビジネス新書) | 細谷 功 |本 | 通販 | Amazon
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【1】最近、ファシリテーションに興味を持っている。
システム設計、プロジェクト管理のやり方は今まで随分考えてきた。
あるべき論も自分の中では何かしら持っている。
しかし、自分から他人、チーム、組織に働きかけて、変化をもたらし、自分が理想と掲げるゴールに彼らを追随させる必要が出てくるのに、そのやり方がわからない。
まさにリーダーシップ論なわけだが、そのヒントを探したくて、色々探ってる。
【2】昨日、ファシリテーションのワークショップに出てきた。
聞く行為を3パターンに分けて経験してみようというワークショップ。
僕が聞き手、相手の女性が話し手では、いきなり、アドバイザーから、あきぴーさんはいきなり思考範囲を絞るような質問をしてきましたね、もっとオープンクエスチョンであれば相手が話しやすかったのでは?というフィードバックをもらった。
たぶん僕は、相手が考えているテーマ、意見、問題意識を構造化したいために、探るような質問、推測を絡めて質問をしてしまう癖がある。
その態度が行き過ぎると、あきぴーさんは人をカテゴライズしすぎですよ、バイアスかかってますよ、と言われる。
30年以上前の話だが、後輩の女の子にも、あきぴーさんは数学者かもしれないけど、人のタイプを分類するのは嫌われますよ、と同じように言われた経験があった。
数学者、自然科学者は、論理対象や自然現象をある観点、ある特性に基づいて整理するために、カテゴライズするのは当たり前にやる。
これを人間に対して実施すると、相手は反発する。
自分はそれだけの側面ではないよ、と。
このギャップにいつも悩んでたが、なるほどね、と気付きはあった。
【3】他方、僕が話し手で聞き手の女性のパターンでは、僕が一方的に話しまくり、相手の方があまり質問せず頷いてくれるだけなのだが、「癒された」という感情が沸き起こった。
僕が奥さんに話している時も、こんな感覚だった。
たぶん、僕が考えている、PMOのあるべき論、チケット駆動開発のあるべき論、製造業のアーキテクチャのあるべき論とか、相手の女性も、ましてや奥さんもちゃんと理解できていないだろう。
しかし、聞いてくれるだけで「癒された」感覚があった。
時々、こういう感覚を求めたくなる時がある。
ドジャーズの佐々木投手が大リーグ挑戦で海を渡った時、ちょうど結婚したニュースが流れた時があった。
たぶん、彼も同様の気持ちを持っていたのかもしれない。
【4】今の僕は、クライアントの現場で人・チーム・組織に変化をもたらせて活気を起こすには何が必要なのか?をずっと探っている。
そのヒントがどこかにないか、仕事でも、コミュニティでも、そしてファシリテーションでも探し続けている。
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