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2026/07/13

Redmineはチェンジマネジメントのツールであるべきだ

Redmineは単なるタスク管理ツールではない。
その真の価値は、チームを自己組織化へ導き、組織文化を変革する「チェンジマネジメント」の力にある。
メンバーが自律的に躍動する組織をどう創るのか。Redmineを用いた真の組織変革の可能性と実践アプローチを探求する。

【1】Redmineとは結局何だろうか?
Redmineを導入する目的は色々あるだろう。

【2】たとえば、メンバーがExcelでのタスク管理は上手くいかないし、何度やっても混乱する。
そこで、Redmineを導入してみると、TODOリスト代わりに使い始めて、じきに積極的にチケットを発行してクローズするうちに、開発のリズムが出てくる。

たとえば、管理者目線で、チームの作業を見える化したい。
そこで、Redmineを導入してみると、各メンバーの作業が一目瞭然で分かるし、昨日の実績や本日の作業予定もすぐに分かる。
秘伝のタレのようなプログラム開発だけやっていた人は、最初は重宝されていても、チームの中で作業を可視化されると、その人の貢献度合いはそうでもないと分かり、自然にチームは整理されて、新たに生まれ変わる。

たとえば、品質管理部門やPMOが、複数案件のQCDを管理し、プロセス改善したい。
そこで、Redmineを導入してみると、各案件ごとに全く異なる活動が見える化される。
各案件のチケットをCSV出力して、定期的に分析すれば、各チームの傾向も見えてくる。
そこから、課題を抽出し、プロセス改善のアイデアが生まれる。

【3】このように、Redmineはいろんな立場で導入して成果が出てくる。
しかし、それだけなのだろうか?

Redmineエバンジェリストとして、Redmineの伝道師として、熱くなって、Redmineを導入し、組織を変えようとしたい。
そんな時に、たったそれだけの成果を求めているのか?

【4】そうではないはずだ。
Redmineを導入し運用するのは、単にタスク管理が楽になるとか、管理者がメンバーを管理しやすくなる、という目的だけではない。
僕は、Redmineというツールを導入すれば、単なる一ツールではなく、メンバー自身が活き活きと活躍し、チームが自己組織化し始めて、組織を活性化させるチェンジマネジメントのツールであるはずだ、と思う。
つまり、Redmineを真に有効活用すれば、組織文化を変革し、組織そのものを変革させるチェンジマネジメントのツールになりうる。

組織文化を変えることは非常に難しい。
大企業になれば尚更だ。
大きな組織になるほど、組織文化が足かせとなり、イノベーションを起こせなくなる。

【5】しかし、Redmineというツールは単なるツールではない。
Scrumを導入し真に活かせた組織では、組織文化が変わり、チェンジマネジメントを行えた実績がある。
同様に、僕も、Redmineが単なるタスク管理ツールではなく、メンバー自身の行動が変わり、チームが自己組織化を始めて、自ら動き始める、という光景を何度も見てきた。
つまり、Redmineはチェンジマネジメントのツールであるはずだ。

【6】チェンジマネジメントを行うために、Redmineをどのように有効活用すべきなのか?
その方法を今模索している。

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